(第三部):新しい学びワークショップ
3月12日 13:30〜16:20
医・薬・理・工・農を融合させた新しい生命科学で健康社会を
SFC環境情報学部教授 冨田勝先生
日本の生命科学者、計算機科学者。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)創業者・取締役。Ph.D.(情報科学)、工学博士、医学博士。父は作曲家の冨田勲。
言語処理や人工知能を専門としていたが、後に生命科学に転じ、細胞シミュレーションソフトウェアE-Cellや、CE-MSによる新規のメタボローム測定法等を発表。システムバイオロジー研究・メタボローム解析の分野で第一人者となった。
時間:13:30 〜 16:20
定員:50人
場所:i館 i23教室
楽天ビジネスを大解剖! 起業×インターネット:楽天取締役 小林正忠氏
94年慶應義塾大学総合政策学部(1期生)卒業。一部上場企業の企画制作部門においてセールスプロモーションを担当。雑誌の創刊プロモーションやホテルのオープニングプロモーションなどを行う。97年2月株式会社エム・ディー・エム(現・楽天株式会社)の立ち上げから参画し、創業から15年、ショッピングモール事業に従事。大阪支社設立、ポイント倶楽部創設、国際事業準備室立ち上げ等を担当の後、現職(国内EC事業、海外EC事業)
時間:13:30 〜 16:20
定員:20人
場所:e館 e11教室
「戦略的に考える」:フリービット 酒井穣氏
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。Tilburg大学TiasNimbasビジネス・スクール経営学修士号(MBA)首席(The Best Student Award)取得。
商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事。後、オランダの精密機械メーカーにエンジニアとして転職し、2000年にオランダに移住する。特許訴訟を機に知的財産権部に異動し、米国、日本、韓国における複数拠点同時の訴訟対応をはじめ、技術マーケティングや特許ポートフォリオの管理を担当する。オランダの柔軟な労働環境を活用して、知的財産権部での仕事に取り組みつつも、2006年末に各種ウェブ・アプリケーションを開発するベンチャー企業であるJ3 Trust B.V.を創業し、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。南米スリナム共和国におけるアウトバウンド・コールセンター(アウトソーシング)のハンドリング、開発リソース(プログラマ)の中国とルーマニアからの調達や、オランダ、ドイツ、スイスに分散する顧客に対応する事業戦略の展開に従事。さらに人事制度の構築、採用、人材育成などを担当。2008年には、母校TiasNimbasビジネス・スクールのMBAプログラムにて臨時講義を受け持つ。2009年4月、8年8ヶ月間暮らしたオランダを離れ、フリービットに参画するために帰国し現職。帰国後は、東京大学(Learning Bar)や慶應MCC(ラーニングイノベーション論、夕学五十講)、中央大学MBAなどでゲスト講師担当。そのほか月平均2回程度の講演も実施している。
時間:13:30 〜 16:20
定員:20人
場所:e館 e21教室
やりたいこと実現! 自分プロジェクトマネジメント:PMI日本支部
大手通信会社にて海外関連ITプロジェクトを経験後、2002年にスカイライトコンサルティングに入社。現在、同社シニアマネジャーとして「社会変革に繋がるITの活用」という視点でのコンサルティングサービスを提供している。
また業務の傍ら、PMI日本支部において大学院・大学等の教育機関を対象としたプロジェクトマネジメント教育プログラムの推進を行っている。
中小企業診断士、PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)、PMI日本支部 教育委員会委員長、北海道大学非常勤講師、神奈川県産業技術短期大学非常勤講師、等。
時間:13:30 〜 16:20
定員:50人
場所:e館 e22教室
「いつ、どんなときにもキラキラと輝く」はたらく女性として生きる女子のためのワークショップ:ルシーダ 山藤諭子氏
1978年生。慶応義塾大学環境情報学部卒業。2002年株式会社ベネッセコーポレーションに入社し、進研ゼミ中学講座の国語教材の企画、編集に携わる。
その後飲食系コンサルティング会社にて社内のナレッジマネジメント管理を中心とした業務に携わり、同社にてマザーズ上場を経験。2004年より女性向けサイト制作を手がける会社で、ウェブプロデューサーとして数々のサイト制作、コンテンツ企画、口コミマーケティング企画で成功を収める。2007年4月に代表・椎葉と共に株式会社ルシーダを立ち上げ、現在に至る。Webサイトを中心としたサービス企画やコンテンツ企画、および各種研修の企画・講師を担当。
プライベートでも各種ワークショップの企画・運営や、東京大学にて「交渉学」のティーチング・アシスタントを務めるなど、「学び」の場の提供を積極的に行っている。
時間:13:30 〜 16:20
定員:30人
場所:e館 e24教室
カードゲームで地球環境ワークショップ!:マイアース・プロジェクト 岡崎雄太氏
今、二つ目の会社を作っています。Email, Twitter, SNSなど、様々な場所で起きている「情報過剰」と、それにまつわる時間のムダ遣いを解決する会社です。
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一つ目の会社は、合同会社マイアース・プロジェクトです。「地球をどうやったら救えるか」、数千人、数万人の小中学生に教えてきました。その方法は、自分が最も大好きだった「トレカ」、トレーディングカードゲームです。
同時に、そのカードゲームの使われ方を修士論文として提出し、SFCを卒業しました。
トレーディングカードゲーム(例えば、マジック・ザ・ギャザリング、遊戯王)は、他のどんな遊びよりも複雑な構造を持っています。しかし、ほとんど全ての小中学生男子に、プレイ経験があります。
このトレカだけが持つユニークな力「複雑なシステムを楽しめるパワー」を、地球の構造を学ぶために使います。そして、この「複雑な構造を理解したいと思う力」が、地球環境問題解決のカギを握ります。
このトレカ「マイアース」は、全国の小学校の1/7、およそ3000校に配られました(朝日新聞「地球教室」プロジェクトによる)。おそらく、学校に持ってきても没収されないトレカはこれだけでしょう。
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私個人は、・バスケをプレイするのが大好き ・好きな音楽:They Might Be Giants, DISPATCH, そしてAKB48 ・また、PS3のデモンズソウルというゲームにハマったことがあります。
出身は長野県茅野市(諏訪エリア)です。
時間:13:30 〜 16:20
定員:60人
場所:i館 i11教室
社会をわくわくさせる広告をプロデュースしよう:株式会社スコップ 山名清隆氏
1960年静岡県菊川市のお茶と田んぼと畜産の兼業農家の家に生まれる。東京デザイナー学院卒。国際博覧会ディレクター、米国食文化情報誌編集長、テレビ番組キャスターなどを経て、広報企画会社スコップを起業。公共広報・企業PR領域で独自のプロジェクトを展開。社会的動機を高めて創造的な連携を生み出すSOCIMO(ソーシャルモチベーション)マネジメントを提唱。
国土交通省優秀技術者賞総務省地域づくり総務大臣表彰
神戸大学 聖心女子大学 東北芸術工科大学で非常勤講師
時間:13:30 〜 16:20
定員:20人
場所:o館 o11教室
『孤族』社会を考える、新聞ワークショップ:朝日新聞社 真鍋弘樹氏
1990年、朝日新聞入社。社会部(現社会グループ)で通算10年以上、記者生活を送る。2001年から02年まで那覇支局に駐在し、沖縄の米軍基地問題を取材。07年1月には、格差にあえぐ就職氷河期世代を取り上げた連載「ロスト・ジェネレーション」取材班のキャップを務めた。07年から09年まで、ニューヨーク特派員として、オバマ大統領を誕生させた米国社会の変化を追う。帰任後、論説委員(夕刊1面コラム「素粒子」筆者)を経て、2010年末から始まった連載「孤族の国」のデスク・キャップを担当した。
時間:13:30 〜 16:20
定員:20人
場所:o館 o12教室
出版社記者と自分メディアをつくろう。:フリーライター/編集 高篠友一氏
(調整中)
時間:13:30 〜 16:20
定員:10人
場所:o館 o15教室
いのちの授業。-映画「うまれる」-:映画監督 豪田トモ氏
1973年、東京都多摩市出身。中央大学法学部卒。
6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダ・バンクーバーへ渡り4年間、映画製作の修行をする。
在カナダ時に制作した、短編映画『Before, After』(2003年)、『for the beauty of falling petals』(2004年)は、日本国内、バンクーバー、トロント等数々の映画祭にて入選。
帰国後はフリーランスの映像クリエイターとして、テレビ向けドキュメンタリーやプロモーション映像などを制作。2007年、「人と地球に優しい映像」をテーマとした映像プロダクション、株式会社インディゴ・フィルムズを設立。代表取締役に就任。
2008年よりドキュメンタリー映画「うまれる」の製作を開始。企画/監督/撮影を行う。2010年11月6日より全国劇場公開し、2011年2月現在、全国拡大ロードショー中。春から自主上映開始予定。
著書に「うまれる」(PHP出版)「えらんでうまれてきたよ」(二見書房)。
時間:13:30 〜 16:20
定員:30人
場所:o館 o18教室
「ココネの 画期的な英語世界へようこそ!」-言語学から言語樂へ:SFC環境情報学部 田中茂範教授
(調整中)
時間:13:30 〜 16:20
定員:30人
場所:λラムダ館 λ13教室